TOPLITALICO発達特性検査について2回目の受検を検討しています。複数回受検では、間隔をあける必要がありますか?その場合、どのくらい間をあけたほうがいいですか?
最終更新日 : 2025/04/15

2回目の受検を検討しています。複数回受検では、間隔をあける必要がありますか?その場合、どのくらい間をあけたほうがいいですか?

検査として明確に設定している期間はありません。
ただし、検査に回答する際には、想起期間として、直近3か月のお子さまのことを考えて選択肢を選んでいただきます。そのため、1〜2か月などの短期間で再受検しても、結果として変化を捉えにくい可能性があります。

より状態を正確に反映しやすく、変化なども捉えやすくするためには、短いスパンで何度も受検するよりは、少なくとも半年〜1年以上の期間をあけて受検いただくことをおすすめします。

また、特性や困りごと自体に関しても一時的な状態として捉えるよりも、ある程度の期間を通して見られた状態を回答いただくことで、検査結果の精度が上がります。お子さまの特性や困りごとの様子が短期間で大きく変動していると感じる場合は、しばらく観察し持続しているかどうか様子をみるといいでしょう。

もちろん、強い困りごとが新たに出てきた場合や、家庭では対応が難しい状況や悩みがある場合などには、早めに医療機関や専門機関に相談することをおすすめします。